英国でのお花見:色とりどりの花びらが散りばめられ、あなたが迎えに来るのを待っています!

英国でのお花見:色とりどりの花びらが散りばめられ、あなたが迎えに来るのを待っています!
春の到来。イギリスの街角では、時折ピンク色の花が咲き誇るようになりました。3月はイギリスにとって特別なお花見シーズンで、桜は例年3月中旬から下旬にかけて開花します。ロマンチックで色鮮やかな『秒速5センチメートル』は、どこで見られるのでしょうか?さあ、見てみましょう!
グリニッジ公園 
言わずと知れたグリニッジは、もちろんトップ!ここは桜並木が続く通りで、満開の時期はまるでピンク色のワンダーランドを歩いているようで、とてもロマンチック!
それだけでは物足りないと感じたら、隣にある本初子午線も訪れることができます。交通費を払う価値は間違いなくあります!
リージェンツパーク 
リージェンツ・パークは、ロンドンの「中心部」で最も多様な桜の名所です。一般的に、ここの桜は他の観光スポットよりも早く開花します。桜の開花状況を知りたい場合は、まずここに来れば分かります!ただし、春の気温によって開花時期は異なります。リージェンツ・パーク内のアベニュー・ガーデンズ南端付近にはピンクの桜のエリアがあり、動物園付近には白い桜のエリアがあります。中でもチェスター・ロードの両側にある桜並木は、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのような、最も華やかな桜の名所です。
セント・ジェームズ・パーク 
セント・ジェームズ・パークの桜は、多くの人がおすすめします。桜の美しさだけでなく、まるで映画のワンシーンのような景色が広がっているからです。湖と橋が桜をさらに美しく彩ります。湖面にはまだ花びらが散っていない時もあります。その美しさとロマンティックな光景は、見逃せない魅力です。
セント・ジェームズ・パークで桜を鑑賞するには、ストーリーズ・ゲートから入場できます。ゲートを入るとすぐに、一面に広がる桜の群落が目に入ります。時間があれば、湖沿いを南へ歩くのもおすすめです。道沿いには様々な種類の桜が咲き誇ります。
キューガーデン
キューガーデンはリージェンツパークほどアクセスは便利ではありませんが、ロンドンで最も多様な種類の桜が咲き誇る場所です。また、日本からイギリスに早く導入された桜の一つでもあり、毎年春になると多くの地元の人々が訪れ、桜を鑑賞します。
定番のルートは、もちろんローズガーデンからパームハウス裏の桜並木までです。しかし、桜以外にも、キュー王立植物園では、ローズガーデン、オーキッドガーデン、トロピカルボタニカルガーデンなど、様々な植物を楽しむことができます。一日かけてじっくりと訪れるのも良いでしょう。
ケンジントン・ガーデンズ
ケンジントン・ガーデンズはロンドン西部に位置し、毎年春になると、様々な色合いのピンク色の桜が満開になります。桜を見に来たい方は、ランカスター・ゲート交差点から入り、アルバート記念碑まで歩いて行くことができます。記念碑には6本の大きなピンク色の桜の木があります。この6本の桜は見逃せません。満開の桜は、見る者すべてを圧倒することでしょう!
セントポール大聖堂
セント・ポール大聖堂はロンドンの名所の一つです。毎年春になると、この有名な観光名所はロマンチックな色彩を添えます。春にロンドンを訪れる機会があれば、ぜひこのロマンチックなセント・ポール大聖堂を訪れてみてください。この時期しか見られない特別な景色です。見逃したら、また1年待たなければなりません!
クラウチエンド
ここはロンドンで唯一、公園や人気の観光スポットではない桜の名所です。人々が暮らす普通の通りですが、毎年春になると、大きく美しい桜が一列に咲き誇ります。ここに住む人々は、春になると毎日のようにピンク色の嵐に見舞われます。でも、他人を羨む必要はありません。素朴でロマンチックな雰囲気を味わいに、ぜひ訪れてみてください!
京都庭園、ホランドパーク
この公園は、1991年に英国と日本の共同事業であるジャパンフェスティバルの一環として設立されました。当時、計画者たちはすでにこの庭園に日本の花を植えていました。さらに、装飾や建築デザインも日本文化のスタイルを取り入れています。この公園を歩くと、まるで日本を旅したような気分になります!春にはぜひお友達と訪れてみてください!
ロンドン周辺
ロンドンに住んでいない友達、偏見は持たないで。ロンドン以外の桜スポットを紹介してみませんか?
今回はロンドン郊外の桜が見られる秘密のスポットを紹介します〜

ウィンザー

ケント
イギリスの他の都市の桜スポット 

バーミンガム植物園

マンチェスター・サックヴィル・ガーデンズ

ブリストル・セントジョージズ・パーク
