古い家具を捨てるのはもったいない?お気に入りの家具を新しくする6つのヒント

シナホーム、2015年10月27日午前8時15分

大切に選んだ家具が、長年使って汚れたり傷んだりしてきたけれど、捨てるのはもったいないという方は、ちょっとした模様替えで節約できるだけでなく、環境にも優しいアイテムです。大切な家具を「新しい装い」にするためのヒントをいくつかご紹介します。

パート1:「古き良きもの」を蘇らせる清掃とメンテナンス

1. 塩水を使って竹の調理器具のスケールを取り除く

籐や竹製品は、使い込むうちに変色したり汚れがたまったりします。塩水でこすって汚れを落とし、柔らかくしましょう。清潔に保つには、湿らせたタオルで拭きましょう。

2. アルミホイルを使って茶渋を拭き取る

耐火コーヒーテーブルでお茶を淹れると、時間が経つにつれて見苦しいシミが残ります。テーブルに水を少しかけ、タバコの箱から取り出したアルミホイルで拭き、水でこすり洗いすれば、簡単にシミを落とすことができます。

3. ワックスを塗って焦げ跡を消す

花火、タバコの灰、消えていないマッチなどの燃えている物は、家具の仕上げに焦げ跡を残すことがあります。焦げが仕上げだけの場合は、細くて硬い布に包んだつまようじで軽くこすります。その後、ワックスを塗って焦げ跡を落とします。

4. 消しゴムを使って粘着性の汚れを落とす

家具のラベルを剥がすと、ベタベタと汚れが残ります。目の粗い消しゴムが効果的です。床についたチューインガムも消しゴムで落とすことができます。

パート1:「新しい外観」のリノベーションのヒント

1. ドレッシングテーブルをコーヒーテーブルに変える

引っ越しの際に、ドレッシングテーブルが湿気て脚が腐ってしまいました。4本の脚を少しずつ切り取って塗り直し、新居のリビングルームでコーヒーテーブルとして使いました。

2. コートラックを靴ラックに改造する

両開きの下駄箱を2つ組み合わせて、大きな下駄箱にしました。古いコート掛けの木片を上に貼り、アンティークホワイトの塗料で塗装し、旅先から持ち帰った古い品々を飾っています。

3. 収納キャビネットをテレビキャビネットに変える

収納キャビネットがテレビ台に生まれ変わりました。元々の収納キャビネットには合計5つの「穴」があり、それぞれにIKEAの引き出しを取り付けることができました。セットで購入して組み立てると、超大容量の「テレビ台」になりました。

4. 本棚を靴箱に改造する

本棚を靴のディスプレイキャビネットに改造するなんて、素敵だと思いませんか?Yueさんは本棚の上の棚板を外し、下の2枚扉の収納キャビネットに取り付けました。上段はディスプレイスペース、下段は4段の靴棚になりました。